MESH公式ブログ

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活用事例:ソニー・サイエンスプログラム(ワークショップ)

 「身の回りのものが大変身?! 親子で"あったらいいな"をつくってみよう!」 

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 今回のワークショップの主催者である「ソニー・サイエンスプログラム」に、ワークショップ実施の背景や、実際にどのようなワークショップを開催されたのかを伺いました。

  • 主催:ソニー・サイエンスプログラム
  • 参加者:10組20名(幼稚園生〜中学校の児童・生徒と保護者のペア)
  • 開催場所:ソニー・エクスプローラサイエンス内 「スタジオSES」
  • 実施時間:約2時間
  • 参加費用:無料(別途入館料が必要)

 

「今回のようなワークショップを設計/実施した背景について教えてください」

「ソニー・サイエンスプログラムとは、未来を生きる子どもたちが、科学のチカラを応用し、より良い社会づくりに貢献するための力を培うことができるプログラムです。ソニーはその『きっかけ』となる体験の機会を提供しています。

子どもたちの自由なアイデアを引き出し、様々なアウトプットを生み出すワークショップを実施したいと考えていた中で、MESHに出会いました。MESHなら、科学や新しい技術にふれながら、発想を縛らずに子どもたちの『あったらいいな』と思う仕組みを直観的につくることができるため、その点に惹かれてツールとして採用を決定しました。」

 

「このワークショップのねらいは?」

  • MESHを通して「思考力」「発想力」を楽しみながら身につけること
  • 子どもたちが自らのアイデアで発明したもので、生活を変えるような体験をしてもらうこと

「どんなワークショップを開催しましたか?」

  • 身の回りのものとMESHを組み合わせて、ワクワクするような"仕掛けづくり"が体験できるワークショップ

 

「用意した機材とワークショップの様子」

使用機材/素材

MESH
MESH以外
  • コップ、ブラシ、ちり取り、ごみ箱、小物入れ、電卓、ハンガー等日用品
  • 扇子、メガネ、おもちゃ、ダンベル、メガホン等雑貨
  • ペン、両面テープ、マスキングテープ、ハサミ等工作用品

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タイムスケジュール

1. MESHの機能説明
(15分)
  • MESHの仕組みを簡単に紹介
  • 実演を通じてMESHでできることの理解促進

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2. MESHに触れる
(15分)
  • MESHを使い、用意した日用品や雑貨がおしゃべりする仕掛けに挑戦

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3. 自由に発明
(45分)
  • パワーアップさせたい日用品や雑貨を選択

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  • MESHを組み合わせた作品づくり

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4. 作品発表

(20分)

  • 子どもたちによるアイデア発表と作品の実演

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たたくと「そろばんも忘れないでね」と話す電卓。そろばんを習っている男の子の発明。

 

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コートをかけると「おかえりなさい」と言ってくれるハンガー。

5. アイディアシート記入

(10分)

  • 考えた仕組みを絵や文章で自由に記録

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「どんな作品が生まれましたか?」

作品例

使ったタグとレシピ例

コートをかけて動きタグが反応し、「おかえりなさい」と音を出すハンガー

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たたくと動きタグで音が鳴り、5回たたくと応援歌が流れるメガホン

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しゃべって光るお掃除ブラシ。人が近づくと人感タグで 「器具をとってね!」と声が。ブラシを取ると明るさタグが反応し「掃除の時間だよ!」。こすると動きタグでレーザーガンの音。同時にLEDタグが光り、離れたところにいるお母さんにも一目瞭然。カウンターで指定した回数ブラシをこすると「ミッションコンプリート」と喋り、ボタンタグの長押しでお母さんに掃除終了をお知らせ。暗い所にしまえば明るさタグが反応して「グッバイ!」

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「どんなことを工夫しましたか?」

  • 初対面の子ども同士ではなく、保護者とペアでワークショップに取り組むことで、子どもたちも緊張感がなく楽しめるようにしたこと
  • 個々のタグの説明は子どもたちにとっては集中が続かないことが考えられたため、MESHを使った作品を見せたり、実際に動作を体感してもらうことで、興味を引き出すようにしたこと
     

「参加した方々はどんなことを学べましたか?」

  • 身の回りのものに対して、新しいしくみを生み出す「発想力」
  • 身の回りの課題を解決する「思考力」
  • アイデアを自分で考えて形にする力
  • プログラミング的思考力
  • 自分の言葉で発表する力

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「参加した方々の感想などを教えてください」

子どもたち

  • 「いろいろ仕組みを付け加えたり、何をつくるか考えるのが楽しかった。」
  • 「身近なものでこんなにおもしろいものがつくることができるとは知らなくて、いろいろ考えられた。」

保護者

  • 「実物に触りながら感覚的に作れるので楽しめました。」
  • 「子どもがあっという間に使いこなしていて感動しました。」

 

取材協力:ソニー・サイエンスプログラム 

ワークショップの運営マニュアル – MESHサポート | 遊び心を形にできる、アプリとつなげるブロック形状の電子タグ

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