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活用事例:三鷹市立第一小学校 総合的な学習の時間(3年 )

3年生 総合的な学習の時間
『プログラミングとなかよし』

東京都のプログラミング教育推進校として、約2年間プログラミング授業を実践・研修を行っている三鷹市第一小学校で3年生の総合的な学習の時間にて実践された「プログラミングとなかよし」という授業をご紹介いたします。
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プログラミングをもっと身近に

「プログラミングって何だろう?」
「私たちの生活と何か関係があるのかな?」
プログラミング教育を進めるにあたり、このような素朴な疑問は少なからず児童の心に生まれてくるのではないでしょうか。
本単元では、プラグド授業の入口と位置付け、まずは身近にあるプログラミングの存在に気付かせていくことで、その便利さや重要性を実感し、今後の学習をさらに有効なものにしていくことができると考えました。

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     先生  :三鷹市第一小学校 田原先生   
     児童  :3年1組 28人学級(2人×14チーム)
     単元  :「プログラミングとなかよし」
    実施時間 :45分×5回(本時は第3時限目)

三鷹市第一小学校
田原先生

 

 

単元計画

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準備物

MESHブロック、タブレット端末
MESHブロックとタブレット端末を2名に1セットずつ用意します。
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ホワイトボード、MESH操作カード
MESHの操作をする前に、ボード上でカードの並び替えを行います。
自分の思考を整理するとともに、エラーが出た際に見直すことで、どの段階を修正する必要があるのが振り返ることが容易になります。
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授業の流れ

1. 本時のめあてを確認する

前時の学習から、身近にプログラミングされたものが多くあったことを思い出し、MESH でそれらの仕組みを制作することへの意欲付けをします。

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2. MESHの操作カードを並び替え、思考を整理する

先生が提示した身の回りにあるプログラミングで動いている仕組みをもとに、ペアで作りたい物を決めていきます。その後、MESHでどう動かせるのかを、ホワイトボード上で操作カードを並べて考える時間をつくります。

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3. MESHを使って身の回りあるものを作る

ホワイトボードを見ながら実際にプログラミングして、予想した動きになるかを試します。うまくいかない場合は、ホワイトボードに立ち返りMESHの操作カードの並び方を見直し、どうすれば予想した動きになるか考えていきます。

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4. ペア同士で話し合い、改善のヒントを得る

同じ課題に取り組んでいるペア同士が集まり、情報を共有します。
互いに情報を交換することで、自分たちの課題の修正ポイントにも気づきやすくなり、さらに主体的に学ぶことにもつながります。

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みんなで再現した身近なしくみ

お店に入ると音が鳴って、人が来たことを知らせてくれるプログラム
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ドアを開けると動きブロックで振動を感知して音が鳴る

 

お家に帰ってきたら、自動的に玄関の明かりが光るプログラム
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玄関の前で人を感知したら、自動的にライトが点灯する

 
信号機のプログラム
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10秒ごとに信号の色を変えるしくみ
(タイマーブロックで10秒ごとに赤⇒青⇒黄と色がかわる)