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活用事例:三鷹市立第一小学校 総合的な学習の時間 (6年 )

6年生 総合的な学習の時間
『今、私たちにできること』

東京都のプログラミング教育推進校として、約2年間プログラミング授業を実践・研修を行っている三鷹市第一小学校で、6年生の総合的な学習の時間にて実践された「今、わたしたちにできること」という授業をご紹介いたします。

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災害から身を守る発明品を作ろう

災害が起こった時、私たちは身を守るために何ができるのでしょうか。
この問題を解決する学習過程の中で、「家族を守るために何ができるか。」とさらにねらいを焦点化します。
「揺れを感知してくれる」「親と連絡が取り合える」「ペットの様子を知らせてくれる」等、児童から生まれたアイデアを具現化するツールとして、センサー機能をもつMESHを使用します。探究的な学習過程の中でプログラミングを体験しながら、問題解決を図る力を育成していきます。

先生  :三鷹市第一小学校 植松先生 
児童  :6年1組 31人学級
単元  :「今、わたしたちにできること」
実施時間:45分×7時限 (本時は5時限目)

 

単元計画

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準備物

MESHブロックとタブレット端末
2~3名のグループごとに、MESHブロックとタブレット端末を1セットずつ用意します。

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ワークシート
どんな効果がある発明品なのか、誰を対象にした仕組みなのか等、自分の思考を整理するためのシート。MESHカードを使うと、自分の考えを一層具体化できる。最初の考えを残しておくことができます。

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授業の流れ(第5時)

1.本時のめあてを確認する

本時を含め、全4時間の計画を確認する。前時までにグループの考えをワークシートに整理しておきます。

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2.グループで考えを確認する

前時までに考えた仕組みを、グループで確認し合い、本時のゴールイメージを共有します。作業が円滑に進むよう、グループで役割を分担するなど、できるだけ全員が機器操作できるように、グループの人数を工夫します。

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3.MESHを使って発明品を作る

考えた仕組みが、計画通りに動作するように試行錯誤したり、より良いプログラムになるよう改善したりしながら作業します。f:id:meshprj-author:20200311140906j:plain

 

 4.改善のヒントを知る

思い通りに表現できている児童のプログラムを紹介したり、複数のプログラムを整理するための視点を示したりすることは、より良いプログラムにするためのヒントになります。それ以降は、児童自らが工夫できるように、必要に応じて個別に声掛けしていきます。

 

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各グループで考えたレシピ例 

地震を知らせて、停電時に明かりを灯す誘導灯になるしくみ

学校で地震があったときに揺れを感知して、音やLEDで危険を知らせてくれる。
停電時には、人がいたら足元を灯す誘導灯にもなってくれる。f:id:meshprj-author:20200331163751p:plain

 

災害時に親へ安否確認の連絡がとれるしくみ

災害時に手元に持っているボタンブロックを使って、親へ安否を伝えてくれる。
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