どうしたらいい?小学校の授業でMESHを使うには

これからMESHを使ってプログラミングの授業を実践される小学校の先生方に安心して授業に取り組んでいただけるよう、授業前の段取りからMESHの基本的な操作の理解、授業実践に向けて参考となる資料や素材など、実践に役立つ情報を紹介します。
本記事の内容

はじめに(MESHを体験してみる)

授業でMESHを使う前に、まずは自分でMESHはどのようなものなのか試しに触ってみましょう。

必要なもの

操作をするために必要な機器を紹介します。

MESHブロック

 

MESHアプリが動作するタブレットまたはPC

MESHアプリが動作する端末情報はこちらをご確認ください。

セットアップ

MESHブロックとタブレット端末を無線で接続(ペアリング)するとお使いいただけます。
ここではペアリング方法を紹介します。
 

1.アプリのインストール

まずはMESHアプリをダウンロードします。
ダウンロードはこちら
 

2.MESHブロックの電源を入れます

MESHブロックのアイコンを約2秒間押し続けると電源が入ります。
 

3.アプリを立ち上げて、MESHブロックとペアリングを行う

MESHアプリの右上にある[+追加する]を押してペアリングを開始します。
ペアリングが出来ない場合はこちらをご確認ください。

基本的な使いかた

基本的な使いかたが分かれば、さまざまなプログラムを作ることができます。
MESHではプログラムのことを”レシピ”と呼びます。まずは試しに「ボタンを押すとLEDが光る」というレシピを作ってみましょう。
 

レシピをつくる(プログラミング)

 

ブロックの設定を変更する

MESHブロックはそれぞれ複数の機能を持っており、例えばLEDブロックは光り方を変えることができます。まずはLEDブロックをキャンバス上に持っていき、タップしましょう。
すると、右画面のようにブロックの機能の詳細画面が表示されます。ここでは光る色を変更することができます。さらに、[ > ]をタップすると光り方を変更することもできます。
最後に[ OK ]を押せば、設定の変更は完了です。

チュートリアル(課題集・Tips)

MESHブロックにはさまざまな機能があります。授業をはじめる前にMESHの操作や機能を一通り理解できる簡単な課題集や授業で役立つヒントなどをまとめたTipsを用意しています。ぜひご活用ください。

授業実践に向けて

MESHは身の回りのものを組み合わせて、さまざまなアイデアを形にできます。そのため、理科の授業では学校の電気部品と組み合わせて実験をしたり、課題解決型の授業ではプログラミングを使ったアイデアを具現化したりしてご活用いただけます。
 

実践までの準備の流れ

  • どの教科、どの単元でプログラミングを使うのか考える
  • 授業内容を考える
  • 必要な準備物をそろえる
  • 授業を実践する

MESHを活用した授業例を見る

プログラミングをどの教科、どの単元で取り組むかを検討される先生向けにMESHを活用した授業事例を以下のサイトにて掲載しております。さまざまな学年、教科、単元に応じた活用事例を紹介しています。
 

授業事例一覧

理科
社会
算数
図画工作
家庭科
総合的な学習の時間
体育
特別活動

MESHではじめるプログラミング教育実践DVDブック

初めてプログラミングの授業を行う先生方に向けて、授業の様子が分かる映像や実践のポイントをDVDとテキストで収録したガイドブックも用意しています。

授業内容を考える

小学校6年生理科 「電気の有効利用」の場合

文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引き」に明示されているA分類の実践として「電気の利用」の単元のプログラミングの授業があります。この授業では、MESHを学校にある理科の機器と組み合わせて活用することで、これまでの理科の学びに加えて、プログラミング教育を取り入れた授業実践を行うことができます。筑波大学附属小学校で行われた6年生理科「電気の利用」の授業をのぞいてみましょう。
 

小学校プログラミングの手引におけるA分類の実践「6年 理科:電気を効率よく使うためには?」

 
この事例の詳細はこちらでご覧いただけます。
実践者 筑波大学附属小学校 教諭 辻 健
 
単元目標
発電や蓄電、電気の変換について、電気の量や働きに着目し、それらを多面的に調べる活動を通して、電気の性質や働きについての理解をはかる。実験などに関する基本的な技能を身につけるとともに、電気の性質や働きについて、より妥当な考えをつくり出す力や主体的に問題を解決する態度を養う。
 
プログラミングをどのように行うのか
『電気をより効率的に使用するためには、どうしたらよいか?』
という問題を解決する過程で、プログラミングが可能なスイッチを用いて電気を有効活用するしくみを実際にプログラミングする。センサーをどのように活用するのか? どのようなプログラムにしたら電気を効率よく使えるしくみができるか? といった点について、対話を通して試行錯誤をくり返し、より効率のよい電気の利用の仕方を考える。
 
本授業の実践ガイド(PDF)
以下のご利用条件を確認してからダウンロードしてください。
 

教科書掲載の実践例

また、「電気の有効活用」の授業は、2020年度から小学校の6年生理科の教科書にも掲載されています。
ご使用になる教科書でのMESHの実践内容は以下となります。(以下 50音順)

授業実践で必要な準備物をそろえる

授業の内容が決まれば、授業実践で必要な機材をそろえてみましょう。
MESHには、授業で手軽に扱える関連部品のMESHアクセサリーや、子どもたちが意見の出し合う際に役立つカード等のさまざまな素材を用意しています。また、トライアルで授業を実践する際は学校向けにデモ機の貸出や教育実践ワークショップをご用意しておりますのでご要望の際はお気軽にご相談ください。
 

必要なもの

  • MESHブロック 例:各グループで1セット
  • タブレット端末 例:各グループで1セット
  • 授業内容に合わせた学校にある物や環境など
例えば・・・

そのほか授業で役立つもの

グループワークなどの授業で役立つアイテムや素材を公開しています。
ダウンロードはこちら
 

手軽に使えるMESHアクセサリー

理科の授業などで手軽に使える関連教材があります。
詳細はこちら
デモ機のお貸出についてはこちらよりご相談ください。
ワークショップをご要望の方はこちらよりご相談ください。

授業を実践する

いよいよ実践です。授業実践の際に気になることやご不明点があれば、以下をご参考ください。

お役立ちリンク