こんにちは、MESHプロジェクトです。
本日、MESHプロジェクトとしてプレスリリースを配信いたしました。
誰でも手軽にIoT(モノのインターネット)の仕組みをつくれる「MESH」、新たにRaspberry PiをMESHのハブとして利用可能に|ソニー株式会社のプレスリリース
内容は下記の3点です。
1:Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーション
2:MESH GPIO用拡張アクセサリーのラインナップ拡充
3:CEATEC Japan 2017に出展
特に1のRaspberry Pi向けMESHハブアプリケーションは、以前よりお客様からのご要望が多かった機能のため、この度リリースのお知らせができることを我々も待ち望んでおりました。
1.Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーション
Raspberry Pi向けMESHハブアプリケーションを年内にMESH公式サイト上で公開します。Raspberry PiにMESHハブアプリをインストールすることで、Raspberry PiをMESHのハブとして利用できるようになります。
MESHハブアプリを使うことで、スマホやタブレットが近くになくても、MESHレシピを常時動作させることが可能になります。これにより、センサーなどのデバイスとインターネット上のサービスを連携させた活用の幅が、さらに広がります。
※MESHレシピの編集や管理には、スマートフォンまたはタブレット端末向けのMESHアプリが必要です。
利用方法:
Raspberry Pi 3 Model B(以降、Raspberry Pi)に、MESH公式サイトからダウンロードできる専用のMESHハブアプリをインストールすることで、Raspberry PiをMESHのハブとして利用いただけます。(2017年内に公開予定)
対応Raspberry Pi:
・Raspberry Pi 3 Model B
配信開始予定:
・2017年内配信開始
また、SORACOM AirなどのIoT向けSIMを合わせてご活用いただくことにより、Wi-Fiやネットワーク環境がない場所でも仕組みを構築することができるようになります。
詳細なリリース時期や、商品仕様につきましては、MESHの公式ホームページにアップしていきます。
詳細はこちら |
2.MESH GPIO用拡張アクセサリーのラインナップを拡充
MESH GPIO用拡張アクセサリーのラインナップが追加されます。USB給電で動作するデバイスの電源オン・オフやサーボモータのコントロール、そしてlittleBitsやGroveのさまざまなモジュールと接続することができるようになります。MESHでつくれる仕組みの幅がさらに広がります。
MESH GPIO用USBパワースイッチ
MESH GPIOを使ってUSB給電で動作するデバイスの電源オン・オフを切り替えることができます。
MESH GPIO用サーボボード
MESH GPIOを使ってサーボモータをコントロールすることができます。
MESH GPIO用Groveボード
MESH GPIOからGroveシステムのデバイスを使用するためのボードです。モジュールセンサーやアクチュエータを接続することができます。
MESH GPIO用ビットモジュール
MESH GPIOを経由してMESHとlittleBitsを接続するためのモジュールです。
GPIO拡張アクセサリーをもっと見る |
3:CEATEC Japan 2017に出展
2017年10月3日より開催される「CEATEC Japan 2017」に出展します。誰でも手軽にIoTの仕組みをつくれるMESHのRaspberry Pi用ハブアプリケーションのデモと、さまざまなモジュールをつなげることが可能なGPIO用拡張アクセサリーを展示します。入場無料の展示会のため、ご都合があえばぜひ遊びにいらしてください。
CEATEC JAPAN 2017(シーテック ジャパン 2017)開催概要
会期: 2017年10月3日(火)~ 6日(金) 午前10時~午後5時
会場: 幕張メッセ 千葉市美浜区中瀬2-1
主催: CEATEC JAPAN 実施協議会
入場料: 無料(事前登録が必要)
事前登録はこちらから
ブースNo. 「H052」がMESHの展示ブースです。
皆様ののご来場をプロジェクトメンバー一同お待ちしております!
今後も皆様がIoTの仕組みを簡単に作れる世界を目指して、MESHの商品改善に努めてまいります。今後もMESHをよろしくお願いします!